有島武郎(ありしま たけお)は、明治〜大正に活躍した小説・評論の作家です。東京府出身。代表作に『或る女』、『カインの末裔』、『生れ出づる悩み』などがあります。
東京府生まれ。学習院・札幌農学校(現・北海道大学)・ハーバード大学に学んだ知識人。志賀直哉・武者小路実篤らと「白樺」を創刊した白樺派の作家。キリスト教・社会主義思想の影響を受け、人道主義的・理想主義的な文学を展開した。代表作『或る女』は強烈な個性を持つ女性を描いた大作として高く評価される。1923年、人妻・波多野秋子と軽井沢の別荘で情死。