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作家プロフィール
青空文庫に収録された有名作家の生涯と代表作
夏目漱石
なつめ そうせき
明治〜大正
小説・随筆
1867〜1916
本名・夏目金之助。東京帝国大学英文科卒。英国留学後、英文学の教師として活躍しながら執筆を開始。朝日新聞入社後は専業作家として『三四郎』『それから』『門』の前期三部作、『彼岸過迄』『行人』『こゝろ』の後期三部作などを発表し、近代日本文学を代表する作家となった。「則天去私」を理想に掲げ、人間のエゴイズムと孤独を深く探求した。
『吾輩は猫である』
『こゝろ』
『坊っちゃん』
芥川龍之介
あくたがわ りゅうのすけ
大正
短編小説
1892〜1927
東京帝国大学英文科卒。在学中に『羅生門』を発表し、夏目漱石に認められた。歴史的素材を巧みに用いた短編小説を多く書き、「短編の神様」とも呼ばれる。代表作に『鼻』『地獄変』『藪の中』『河童』などがある。晩年は「ぼんやりした不安」を抱え、35歳で自ら命を絶った。その死後、菊池寛が設立した芥川龍之介賞は今も日本最高の文学賞の一つとして知られる。
『羅生門』
『鼻』
『藪の中』
太宰治
だざい おさむ
昭和
小説
1909〜1948
本名・津島修治。青森県の大地主の家に生まれる。東京帝国大学仏文科中退。自殺未遂や薬物依存など波乱の生涯を送りながら、独特の告白体スタイルで人間の弱さや罪悪感を描いた。敗戦後の混乱期に書かれた『斜陽』『人間失格』は当時の若者の共感を集め、「無頼派」の旗手として戦後文学に大きな影響を与えた。1948年、山崎富栄とともに玉川上水で入水自殺。
『人間失格』
『斜陽』
『走れメロス』
宮沢賢治
みやざわ けんじ
大正〜昭和
童話・詩
1896〜1933
岩手県花巻生まれ。盛岡高等農林学校卒業後、農業指導者として働きながら、ほぼ生前は無名のまま膨大な作品を書き続けた。死後、草野心平らの尽力で広く知られるようになる。独自の「イーハトーブ」の世界を舞台にした童話群と、「雨ニモマケズ」を代表とする詩は、100年を経た今も多くの人に愛されている。法華経への深い信仰と科学への探求心が作品全体の底流をなす。
『銀河鉄道の夜』
『注文の多い料理店』
『風の又三郎』
森鴎外
もり おうがい
明治〜大正
小説・翻訳・評論
1862〜1922
本名・森林太郎。島根県生まれ。東京大学医学部卒、陸軍軍医総監まで昇進した軍医でありながら、傍らで文学活動を続けた二刀流の文人。ドイツ留学の経験を元にした『舞姫』でデビュー。歴史小説の分野でも『山椒大夫』『高瀬舟』などの傑作を残した。西洋文学の翻訳・紹介にも多大な貢献をし、夏目漱石と並ぶ明治文学の巨人とされる。
『舞姫』
『山椒大夫』
『高瀬舟』
川端康成
かわばた やすなり
大正〜昭和
小説
1899〜1972
大阪府生まれ。東京帝国大学国文科卒。繊細な感性で日本の美を表現した作風で知られ、「雪国」「伊豆の踊子」「古都」などの作品で日本文学の国際的評価を高めた。1968年、日本人として初めてノーベル文学賞を受賞。受賞スピーチ「美しい日本の私」は今も広く読まれている。1972年、ガス管をくわえた状態で発見され死去。遺書はなかった。
『雪国』
『伊豆の踊子』
『古都』
谷崎潤一郎
たにざき じゅんいちろう
明治〜昭和
小説
1886〜1965
東京府生まれ。東京帝国大学国文科中退。官能美・耽美主義・女性崇拝を基調とした独自の世界観を生涯にわたって深化させた。関東大震災後に関西に移住し、日本の古典文化・大阪文化に傾倒。源氏物語の現代語訳も手がけた。代表作『細雪』は大阪の旧家を舞台に戦前の上品な日本の日常を描いた大作として知られる。日本ペンクラブ初代会長。
『細雪』
『痴人の愛』
『春琴抄』
島崎藤村
しまざき とうそん
明治〜昭和
詩・小説
1872〜1943
長野県木曽生まれ。明治学院卒。浪漫主義詩人として『若菜集』などで詩壇に登場したのち、自然主義文学の旗手として小説に転じた。『破戒』は部落差別を正面から描いた近代文学の先駆作として評価が高い。自伝的大作『夜明け前』は明治維新の動乱を木曽馬籠の本陣主人の目を通して描いた畢生の大作とされる。日本ペンクラブ会長も務めた。
『破戒』
『夜明け前』
『春』
樋口一葉
ひぐち いちよう
明治
小説・詩
1872〜1896
本名・樋口奈津。東京府生まれ。貧しい生活の中で中島歌子に和歌・古典を学び、24歳で夭折するまでの5年間に数多くの名作を残した。下町の貧民街に暮らした経験を元に、『にごりえ』『たけくらべ』など庶民の哀歓を描いた作品は、擬古文と口語を融合した独自の文体で高く評価される。現在の五千円札の肖像に採用されており、近代日本を代表する女流作家として広く知られる。
『たけくらべ』
『にごりえ』
『おおつごもり』
泉鏡花
いずみ きょうか
明治〜昭和
小説・戯曲
1873〜1939
本名・泉鏡太郎。石川県金沢生まれ。尾崎紅葉に師事し、19歳で上京して文学の道を歩む。幻想・怪奇・妖艶な世界を独自の文体で描き、「鏡花世界」と称される唯一無二の文学的境地を切り開いた。代表作『高野聖』『歌行燈』は没後も繰り返し映像化・舞台化されている。洗練された美文調の文体は多くの作家・芸術家に影響を与え続けている。
『高野聖』
『歌行燈』
『婦系図』
江戸川乱歩
えどがわ らんぽ
大正〜昭和
探偵小説・怪奇小説
1894〜1965
本名・平井太郎。三重県生まれ。エドガー・アラン・ポーへの敬意を込めたペンネームで、日本の探偵小説・推理小説の父と呼ばれる。明智小五郎シリーズや少年探偵団シリーズは世代を超えて愛され続けている。『D坂の殺人事件』『心理試験』などの本格推理から、『人間椅子』『押絵と旅する男』のような幻想怪奇小説まで幅広い作品を残した。戦後は日本推理作家協会の設立にも尽力した。
『D坂の殺人事件』
『人間椅子』
『押絵と旅する男』
坂口安吾
さかぐち あんご
昭和
小説・評論
1906〜1955
本名・坂口炳五。新潟県生まれ。東洋大学印度哲学倫理学科卒。戦後まもなく発表した評論『堕落論』は「人間は堕落する、堕落することが人間の本質である」という逆説的な主張で時代の空気を鮮やかに切り取り、太宰治・織田作之助とともに「無頼派」の代表作家として知られる。推理小説『不連続殺人事件』でも高い評価を受けた。晩年は薬物依存に苦しみながら旺盛な創作活動を続けた。
『堕落論』
『白痴』
『不連続殺人事件』
志賀直哉
しが なおや
明治〜昭和
小説
1883〜1971
宮城県石巻生まれ。学習院出身。武者小路実篤・有島武郎らと「白樺」を創刊し、白樺派の中心的存在となった。無駄のない簡潔な文体と精緻な心理描写から「小説の神様」と称されることも多い。唯一の長編『暗夜行路』は主人公の内的成長を描いた自伝的大作で、大正〜昭和文学の金字塔とされる。短編『城の崎にて』は日本の短編小説の最高傑作の一つに数えられる。
『暗夜行路』
『城の崎にて』
『和解』
有島武郎
ありしま たけお
明治〜大正
小説・評論
1878〜1923
東京府生まれ。学習院・札幌農学校(現・北海道大学)・ハーバード大学に学んだ知識人。志賀直哉・武者小路実篤らと「白樺」を創刊した白樺派の作家。キリスト教・社会主義思想の影響を受け、人道主義的・理想主義的な文学を展開した。代表作『或る女』は強烈な個性を持つ女性を描いた大作として高く評価される。1923年、人妻・波多野秋子と軽井沢の別荘で情死。
『或る女』
『カインの末裔』
『生れ出づる悩み』
国木田独歩
くにきだ どっぽ
明治
小説・詩
1871〜1908
千葉県銚子生まれ。東京専門学校(現・早稲田大学)英語普通科中退。ワーズワースなど英国ロマン派の影響を受け、自然と人間の交わりを叙情的に描いた。『武蔵野』は近代文学における自然描写の先駆的名作として評価が高い。日清戦争の従軍記者としての体験を持ち、農漁村の人々の生活を写実的に描いた短編群は日本自然主義文学の先駆とされる。37歳で結核により夭折。
『武蔵野』
『牛肉と馬鈴薯』
『春の鳥』
菊池寛
きくち かん
大正〜昭和
小説・戯曲
1888〜1948
香川県高松生まれ。京都帝国大学英文科卒。芥川龍之介・久米正雄らとともに第三・四次「新思潮」を創刊。戯曲『父帰る』『屋上の狂人』で注目を集めたのち、小説家に転じた。1923年に文芸誌「文藝春秋」を創刊し、1935年に芥川賞・直木賞を設立するなど、近代日本の文壇形成に多大な貢献をした。作家・編集者・プロデューサーとして日本文学史に残る功績を残した。
『父帰る』
『恩讐の彼方に』
『忠直卿行状記』
中島敦
なかじま あつし
昭和
小説
1909〜1942
東京府生まれ。東京帝国大学国文科卒。漢籍・中国古典への深い教養を持ち、それを現代の視点で鮮やかに再生した短編小説群を残した。代表作『山月記』は詩人・李徴が虎になる中国の説話を素材に、芸術家の孤独とエゴイズムを描いた傑作で、現在も高校国語教科書の定番作品として読み継がれている。南洋庁パラオ支庁に赴任中も創作を続けたが、33歳で喘息による死去。
『山月記』
『李陵』
『名人伝』
幸田露伴
こうだ ろはん
明治〜昭和
小説・随筆
1867〜1947
本名・幸田成行。東京生まれ。北海道の電信局勤務を経て上京し、文壇に登場。尾崎紅葉とともに「紅露時代」を形成し、明治文学の双璧と称された。漢籍・仏典への深い素養に基づいた重厚な文体と、向上心・精神修養を主題とした作品世界が特徴。代表作『五重塔』は職人の執念と芸術家魂を描いた傑作として今も読み継がれている。晩年は随筆・評論でも活躍し、88歳で大往生を遂げた。
『五重塔』
『風流仏』
『対髑髏』
小泉八雲
こいずみ やくも
明治
随筆・怪談・紀行
1850〜1904
本名ラフカディオ・ハーン。ギリシャに生まれ、アイルランド・アメリカで記者として活躍したのち、1890年に来日。松江・熊本・神戸を経て東京帝国大学で英文学を講じた。小泉節子と結婚して日本に帰化し「小泉八雲」と名乗る。失われゆく古き日本の精神世界をこよなく愛し、各地の伝説や幽霊話を再話した『怪談』は、英語圏に日本文化を紹介した名著として今も世界中で読み継がれている。「耳なし芳一」「雪女」「むじな」などの物語は日本の怪談文学の古典となった。
『怪談』
『耳なし芳一』
『雪女』
永井荷風
ながい かふう
明治〜昭和
小説・随筆
1879〜1959
本名・永井壮吉。東京生まれ。アメリカ・フランスに滞在した体験を『あめりか物語』『ふらんす物語』に結実させ、耽美派の代表作家として登場した。江戸文化への深い愛着と、近代化で失われゆく東京下町・花柳界の情緒を、洗練された文章で描き続けた。代表作『すみだ川』『腕くらべ』『濹東綺譚』は江戸前の美意識を伝える名作とされる。日々の見聞を綴った日記文学『断腸亭日乗』も貴重な記録として高く評価される。文化勲章受章。
『すみだ川』
『濹東綺譚』
『腕くらべ』
佐藤春夫
さとう はるお
大正〜昭和
詩・小説
1892〜1964
和歌山県新宮生まれ。慶應義塾大学中退。永井荷風に師事し、詩・小説・評論・童話と幅広い分野で活躍した。憂愁に満ちた抒情詩と、知性的で端正な文体の小説で大正文壇に確固たる地位を築いた。代表作『田園の憂鬱』は近代人の倦怠と孤独を繊細に描いた名作。谷崎潤一郎との「細君譲渡事件」でも知られる。多くの後進を育てた指導者でもあり、門下から数多くの作家・詩人を輩出した。文化勲章を受章し、芸術院会員も務めた。
『田園の憂鬱』
『殉情詩集』
『お絹とその兄弟』
北大路魯山人
きたおおじ ろさんじん
明治〜昭和
随筆・美食
1883〜1959
本名・北大路房次郎。京都生まれ。書・篆刻・陶芸・料理・美術と多方面に才能を発揮した稀代の芸術家。会員制料亭「星岡茶寮」を主宰し、自ら作った器に自ら作った料理を盛るという独自の総合芸術を追求した。「食器は料理の着物」という言葉で知られ、美食家・陶芸家として伝説的な存在となった。その妥協を許さぬ美意識と歯に衣着せぬ食談義を綴った随筆群は、現代の食文化にも大きな影響を与え続けている。漫画『美味しんぼ』の海原雄山のモデルとしても有名。
『魯山人味道』
『料理王国』
『魯山人陶説』
楠山正雄
くすやま まさお
明治〜昭和
童話・翻訳・評論
1884〜1950
東京生まれ。早稲田大学英文科卒。演劇評論家・編集者として活躍するかたわら、日本の昔話や世界の名作を子ども向けにやさしく書き改める仕事に情熱を注いだ。「桃太郎」「金太郎」「一寸法師」など日本の代表的な昔話を整った文章で再話し、現在私たちが知る昔話の「定番」の形を広く定着させた立役者として知られる。アンデルセンやグリムなど西洋童話の翻訳・紹介にも力を注ぎ、近代日本の児童文学の基礎づくりに大きく貢献した。
『桃太郎』
『金太郎』
『一寸法師』
梶井基次郎
かじい もとじろう
大正〜昭和
小説
1901〜1932
大阪生まれ。東京帝国大学英文科に学ぶ。結核に蝕まれながら、研ぎ澄まされた感覚と詩的な文章で内面の不安や生の感覚を描いた。生前に刊行された作品集はわずか一冊、31歳で夭折したが、代表作『檸檬』は丸善の書棚に一個のレモンを置いて立ち去る青年の鬱屈と高揚を描き、今も多くの読者を惹きつける。短い生涯に残した珠玉の短編は、没後ますます評価を高めている。
『檸檬』
『城のある町にて』
『泥濘』
堀辰雄
ほり たつお
昭和
小説
1904〜1953
東京生まれ。東京帝国大学国文科卒。芥川龍之介に師事し、フランス文学の影響を受けた知的で繊細な心理小説を残した。自身も病弱で、たびたび軽井沢や信濃追分のサナトリウムで療養しながら執筆した。婚約者の死を見つめた『風立ちぬ』は、「風立ちぬ、いざ生きめやも」の一節とともに、生と死、愛のかたちを静謐に描いた代表作として広く愛されている。日本的抒情と西欧的知性を融合させた作風で知られる。
『風立ちぬ』
『美しい村』
『菜穂子』
武者小路実篤
むしゃのこうじ さねあつ
明治〜昭和
小説・戯曲・随筆
1885〜1976
東京の華族の家に生まれる。学習院から東京帝国大学に進むも中退。志賀直哉・有島武郎らと文芸誌「白樺」を創刊し、人道主義・理想主義を掲げる白樺派の中心人物として活躍した。理想社会の実現を目指して宮崎県に「新しき村」を建設した実践でも知られる。代表作『友情』『お目出たき人』は、人間への素朴な信頼と楽天的な生命賛歌に満ちている。「仲良きことは美しき哉」の言葉と野菜の絵でも親しまれた。文化勲章受章。
『友情』
『お目出たき人』
『愛と死』
萩原朔太郎
はぎわら さくたろう
大正〜昭和
詩
1886〜1942
群馬県前橋生まれ。口語自由詩を芸術的に完成させ、「日本近代詩の父」と称される。第一詩集『月に吠える』は、病的なまでに鋭敏な神経と幻想的なイメージを口語でみずみずしく表現し、詩壇に衝撃を与えた。続く『青猫』では、近代人の倦怠と憂愁を独自の音楽的な言葉で歌い上げた。後年は詩論や評論、随筆でも才能を発揮し、近代日本の詩と思想に大きな足跡を残した。室生犀星との交友でも知られる。
『月に吠える』
『青猫』
『氷島』
横光利一
よこみつ りいち
大正〜昭和
小説
1898〜1947
福島県生まれ。早稲田大学中退。川端康成らとともに同人誌「文藝時代」を創刊し、感覚的・実験的な表現を追求する「新感覚派」の旗手として注目を集めた。『日輪』『蠅』などの初期作品で斬新な文体を確立し、のちに『機械』で心理主義的な手法を深めた。当時は「文学の神様」とまで称され、菊池寛・川端と並ぶ昭和文壇の中心人物だった。未完の大作『旅愁』では西洋と東洋の対立というテーマに挑んだ。
『日輪』
『蠅』
『機械』
北原白秋
きたはら はくしゅう
明治〜昭和
詩・短歌・童謡
1885〜1942
本名・北原隆吉。福岡県柳川生まれ。早稲田大学英文科中退。第一詩集『邪宗門』(1909年)で南蛮趣味と絢爛な官能美をうたい、明治末の詩壇に鮮烈な印象を残した。続く『思ひ出』では故郷柳川の水郷の情景を叙情豊かに描いた。短歌でも歌集『桐の花』を発表し、詩・短歌・童謡のすべてで第一線に立った稀有な国民的詩人。「からたちの花」「この道」「待ちぼうけ」「あめふり」など山田耕筰らと組んだ童謡・唱歌は世代を超えて歌い継がれ、今も日本人に最も親しまれた詩人のひとりとされる。
『邪宗門』
『思ひ出』
『桐の花』
新美南吉
にいみ なんきち
昭和
童話・詩
1913〜1943
本名・新美正八。愛知県知多郡半田町(現・半田市)生まれ。幼くして母を亡くし、母方の新美家の養子となった。東京外国語学校英語部卒。18歳のとき雑誌「赤い鳥」に掲載された「ごん狐」は、いたずら狐の贖罪と悲劇を描いた童話の傑作として、今も小学校国語教科書の定番作品であり続けている。故郷の風土と人間の孤独・善意を見つめた作品世界は「北の賢治、南の南吉」と宮沢賢治と並び称される。結核のため29歳で夭折した。
『ごん狐』
『手袋を買いに』
『おじいさんのランプ』