国木田独歩(くにきだ どっぽ)は、明治に活躍した小説・詩の作家です。千葉県出身。代表作に『武蔵野』、『牛肉と馬鈴薯』、『春の鳥』などがあります。
千葉県銚子生まれ。東京専門学校(現・早稲田大学)英語普通科中退。ワーズワースなど英国ロマン派の影響を受け、自然と人間の交わりを叙情的に描いた。『武蔵野』は近代文学における自然描写の先駆的名作として評価が高い。日清戦争の従軍記者としての体験を持ち、農漁村の人々の生活を写実的に描いた短編群は日本自然主義文学の先駆とされる。37歳で結核により夭折。