本名・夏目金之助。東京帝国大学英文科卒。英国留学後、英文学の教師として活躍しながら執筆を開始。朝日新聞入社後は専業作家として『三四郎』『それから』『門』の前期三部作、『彼岸過迄』『行人』『こゝろ』の後期三部作などを発表し、近代日本文学を代表する作家となった。「則天去私」を理想に掲げ、人間のエゴイズムと孤独を深く探求した。