地獄に落ちた大泥棒カンダタが、極楽から下ろされた蜘蛛の糸を登ろうとして、自分だけ助かろうとしたために糸が切れてしまう物語です。
極楽の釈迦は、地獄で苦しむカンダタが生前に一度だけ蜘蛛を助けたことを思い出し、蜘蛛の糸を垂らします。
カンダタは糸を登りますが、他の罪人たちも続いて登ってくるのを見て、「下りろ」と叫びます。
その途端、糸はカンダタの手元で切れ、再び地獄へ落ちてしまいます。身勝手な心が自らを救いから遠ざけるという教訓の物語です。
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