仲良しの少年カイと少女ゲルダ。ある日、悪魔の作った魔法の鏡のかけらがカイの目と心に入り込み、カイは冷たい心になってしまいます。そして、雪の女王にそりで連れ去られてしまいます。
ゲルダはカイを探す長い旅に出て、魔法使いの老婆の花園、カラスや王子と王女、山賊の娘など、さまざまな人々に出会いながら、北の果ての氷の城を目指します。少女の純粋な愛が、凍った少年の心をとかしていきます。
作者のアンデルセン(1805〜1875)はデンマークの童話作家で、『雪の女王』は1844年に発表されました。ディズニー映画『アナと雪の女王』の着想のもとになった作品としても知られています。